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【経済】(中国)上海総合は続落でスタート、内外環境の不透明感が強まる


13日の上海総合指数は続落でスタート。前日比0.88%安の3600.76ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.55%安の3612.96ptで推移している。年内の米利上げ懸念が再び高まっていることに加え、弱い経済指標が足かせに。10月の元建て新規貸出は5136億元(約10兆円)に縮小し、市場予想の8000億元を大幅に下回ったことが一段の景気減速懸念を強めている。一方、景気対策の強化期待が指数をサポート。中国国家発展改革委員会(発改委)はこのほど、安定成長を維持するため、投資規模を拡大する方針を示した。

《ZN》

 提供:フィスコ

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