【通貨】東京為替：ドル・円は123円12銭近辺で推移、アジア市場では123円台を維持か

ドル・円は123円12銭近辺で推移。日経平均株価は133円安で推移しており、下げ幅は再び拡大している。ただし、具体的なドル売り材料が提供されない場合、アジア市場におけるドル・円はでは123円台で取引されるとの見方が多い。仲値時点のドル需要はやや多かったようだ。ドル・円は123円03銭から123円19銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0749ドルから1.0762ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、132円35銭から132円50銭で推移。

■今後のポイント
・米12月利上げを想定してドル買い継続の可能性
・123円以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物（時間外取引）：高値44.16ドル　安値44.04ドル　直近値44.06ドル

【要人発言】
・甘利経済再生担当相
「TPP再交渉には応じない」

《MK》

　提供：フィスコ