【材料】東京エレクが急反発、国内大手証券では事業環境の好転を受けレーティングと目標株価を引き上げ
東京エレクトロン<8035>が急反発。買い優勢で始まり、高いところでは前日比510円高の7255円まで上昇している。
野村証券では、アプライド・マテリアルズとの経営統合白紙撤回の影響は相当程度織り込み済みと指摘。会社側は、16年3月期上期の決算発表で半導体製造装置市場の底打ちに言及、17年3月期に向けて明るい見通しを示したと評価して、16年3月期営業利益を990億円から1100億円(会社計画は1050億円)に上方修正。レーティングを「リデュース」から「ニュートラル」に、目標株価を5943円から6763円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
野村証券では、アプライド・マテリアルズとの経営統合白紙撤回の影響は相当程度織り込み済みと指摘。会社側は、16年3月期上期の決算発表で半導体製造装置市場の底打ちに言及、17年3月期に向けて明るい見通しを示したと評価して、16年3月期営業利益を990億円から1100億円(会社計画は1050億円)に上方修正。レーティングを「リデュース」から「ニュートラル」に、目標株価を5943円から6763円に引き上げている。
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