【通貨】東京為替:ドル伸び悩みも120円50銭以下にドル買い興味残る
ドル・円は120円70銭近辺で推移。日経平均株価は426円高で推移しているが、ドル買い材料は新たに提供されていないことから、短期筋などのドル買い・円売りは一巡しているようだ。ただし、120円50銭以下には個人勢、短期筋などのドル買い興味が残されており、ドルは120円60銭近辺で下げ渋るとの見方が多い。ドル・円は120円66銭から120円99銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.1072ドルから1.1112ドルで推移。
ユーロ・円は伸び悩み、133円77銭から134円19銭で推移。
■今後のポイント
・国内株高を意識したドル買い・円売りは一服
・120円50銭以下に個人勢などのドル買い興味
・NY原油先物(時間外取引):高値45.60ドル 安値45.22ドル 直近値45.57ドル
【要人発言】
・麻生財務相
「追加緩和、基本的に日銀に委ねる」
《MK》
提供:フィスコ