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2015年10月15日10時44分

【為替】外為サマリー:1ドル118円90銭台のドル安・円高、米小売売上高は予想下回る

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=118円96銭前後と前日午後5時時点に比べ64銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=136円41銭前後と同10銭のユーロ安・円高で推移している。
 前日で発表された米小売売上高は前月比0.1%増と市場予想(0.2%増)を下回った。また、9月生産者物価指数も0.5%低下と市場予想(0.2%低 下)に比べ下落幅が大きかった。さらに、米連邦準備理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)は、製造業の判断を引き下げた。これらの弱めの経済指標を受け、市場には米利上げの先送り観測が浮上。米長期金利が低下し、ニューヨーク市場で一時、118円59銭と約1カ月ぶりの安値水準に下落した。
 東京市場に移ってからは下値に買いが優勢となり9時50分過ぎには119円台を回復した。119円割れの水準には、値ごろ感からの買いが流入しているが、ドル売りが優勢となるなか、どこまで値を戻すかが市場の関心を集めている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1467ドル前後と前日に比べ 0.0053ドルのユーロ高・ドル安で推移している。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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