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2015年10月14日08時45分

【市況】今日の日経平均はこうなる~18000円での静かな攻防に


【小幅安となる】18000-18300円のレンジを想定=村瀬 智一

シカゴ先物にさや寄せする格好から売りが先行しよう。金融大手JPモルガン・チェースの時間外での下げも嫌気されそうである。5日線を下放れる格好になりやすく、25日線レベルでの攻防が意識される。18000-18300円のレンジを想定。


【小幅安となる】18000円での静かな攻防に=田代 昌之

円建てCME先物は前日の225先物比115円安の18095円。為替市場では、ドル・円が119円70銭台、ユーロ・円が136円30銭台(8時00分時点)。原油価格の続落やスイス資源商社大手のグレンコアの株価が不安定となっていることなどがマイナス視されて、日経平均は本日も続落スタートとなろう。昨日は先物、オプション市場ともに参加者限定的で薄商いとなり現物株主導の動きとなったが、材料難の地合いを考慮するとこの流れは本日も継続か。10時30分に中国の9月消費者物価指数が発表されるものの、日本市場よりも感応度が高い米国市場の反応を見極める必要があろう。18000円割れの場面はあるかもしれないが、下がっても25日移動平均線と見る。

個別では下げ止まらないファーストリテ<9983>や、東京エレク<8035>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>など指数インパクトが大きい銘柄の下げが225先物を押し下げる格好に。買戻しが入っていた鉄鋼や商社株など資源関連銘柄の一角もさえないが、225型の下げが影響してNT倍率(先物)は12.11倍と縮小傾向を強めている。

《SY》

 提供:フィスコ

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