【材料】NTTドコモが反落、国内大手証券は新たな音声定額料金の影響は吸収可能との判断
NTTドコモ<9437>が4日ぶりに反落。後場に一時、前日比23円安の2107.5円まで売られている。
国内大手証券は、足元の携帯ARPUが好調に推移している点を考慮して16年3月期の営業利益予想を上方修正したほか、15年9月末に導入された新たな音声定額料金は17年3月期には年間ベースで減収影響を及ぼすものの、好調なARPUで吸収可能と判断し、17年3月期以降の営業利益予想を据え置いている。
同証券は、既に同社の株価が調整した点を考慮してレーティングは「ニュートラル」を継続するものの、目標株価は市場バリュエーション低下などを考慮して2540円から2390円へ引き下げられた。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券は、足元の携帯ARPUが好調に推移している点を考慮して16年3月期の営業利益予想を上方修正したほか、15年9月末に導入された新たな音声定額料金は17年3月期には年間ベースで減収影響を及ぼすものの、好調なARPUで吸収可能と判断し、17年3月期以降の営業利益予想を据え置いている。
同証券は、既に同社の株価が調整した点を考慮してレーティングは「ニュートラル」を継続するものの、目標株価は市場バリュエーション低下などを考慮して2540円から2390円へ引き下げられた。
《MK》
株探ニュース