【通貨】東京為替:ドルは再び120円割れ、東京株安を意識してドル買い縮小
ドル・円は119円93銭近辺で推移。上海総合指数は大幅高で推移しているが、中国株の上昇は想定の範囲内との声が聞かれており、現時点で材料視されていない。ただし、日経平均株価は反落しており、国内株高を好感したリスク選好的なドル買い・円売りはやや抑制されているようだ。ドル・円は119円84銭から120円11銭で推移。
米10年国債利回りは、2.05%近辺で推移。
ユーロ・ドルは強含み、1.1235ドルから1.1253ドルで推移。
ユーロ・円はやや強含み、134円73銭から135円02銭で推移。
■今後のポイント
・中国株高に対する期待がドル相場を下支え
・日経平均株価は反落
・NY原油先物(時間外取引):高値48.39ドル 安値47.91ドル 直近値48.00ドル
《MK》
提供:フィスコ