【通貨】東京為替:ドルは120円45銭近辺でもみあい、株価再上昇への期待残るが投機的なドル買いは縮小
ドル・円は120円45銭近辺でもみあい。日経平均株価は255円高で水位しており、株価再上昇への期待は残されているが、リスク選好的な円売りは増えていないようだ。投機的なドル買いは一服しており、目先的にドルは120円50銭前後でもみあいを続ける見込み。なお、個人勢や短期筋などのドル買い注文は120円近辺に多少残されているようだ。
米10年国債利回りは、2.04%近辺で推移。
ユーロ・ドルは小動き、1.1184ドルから1.1198ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、134円68銭から134円89銭で推移。
■今後のポイント
・個人勢などは120円近辺でドル買い継続の構え
・日銀による10月緩和観測広がる
・NY原油先物(時間外取引):高値46.39ドル 安値46.11ドル 直近値46.22ドル
【要人発言】
・麻生財務相
「日中会談ではマクロ経済や金融協力について協議する」
《MK》
提供:フィスコ