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【市況】13時時点の日経平均は先週末比108円高、東芝、リコーの上昇が目立つ


13時時点の日経平均は先週末比108.65円高の17900.81円で推移している。ランチバスケットは売り買い差引き均衡との観測だったが、ランチタイムの先物市場では225先物が17900円台で推移。上海総合指数が前引けにかけて切り返したのが材料視されている。

業種別では倉庫・運輸、金属、ゴム製品、輸送用機器、電力・ガスなどがしっかり。一方、食料品、不動産、保険、ガラス・土石、その他金融、サービス、証券などがさえない。規模別指数では小型株が切り返しを試す格好に。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、NTT<9432>がしっかり。東芝<6502>、リコー<7752>が強い動きとなっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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