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【市況】14時時点の日経平均は前日比457円安、銭高組など中小型の建設株が相対的にしっかり


14時時点の日経平均は前日比457.86円安の18432.62円で推移している。13時16分に18615.77円まで下げ幅を縮める場面も見られたが、14時01分には18421.45円と下への動きをやや強めるような格好に。米時間外取引で米国株が売り優勢となっていることなどが影響しているもよう。後場の上海総合指数は前日比-0.85%と前引け時点よりも下げ幅を縮めてスタートしている。

全市場の売買代金上位銘柄では、東京電力<9501>、村田製作<6981>、東芝<6502>、アイフル<8515>、ラオックス<8202>、クルーズ<2138>が前日比4%超の下げとなっているほか、みずほ<8411>などメガバンクも弱い。一方、銭高組<1811>はプラス圏で推移するなど中小型の建設株が相対的に底堅い動きが見られる。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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