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【市況】日経平均は746円安で後場スタート、上海指数8%超の下落で不安感強まる/後場の寄り付き概況


日経平均 : 18689.24 (-746.59)
TOPIX  : 1501.01 (-72.00)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は一段安で後場の取引を開始した。下げ幅を広げて始まっており、下落幅は800円を超えてきている。上海指数が8%を超える下落となるなか、不安感が強まっている。ランチタイムの225先物は波乱含みとなり、一時18510円まで売り込まれる局面をみせている。昼のバスケットは買い越しとの観測。

 セクターでは33業種全てが下げており、銀行や不動産、輸送用機器、陸運、保険、証券、鉄鋼などの下げがきつい。上昇率上位にはベア型のETFが並ぶ。売買代金上位ではトヨタ<7203>、メガバンク3行、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>などが弱い。
《SY》

 提供:フィスコ

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