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【市況】富田隆弥の【CHART CLUB】 「次に見せる調整が焦点に」


◆なんと、なんと日経平均は9連騰(21日現在)。8月8日安値1万4753円から21日1万5601円まで848円上げ、その前の下げ1005円幅を84%取り戻した。まさにV字回復。夏休みで薄商いのさ中とはいえ、このV字の急回復には恐れ入った。

◆チャートは26週線、52週線を下値に切り返し、25日線や日足の雲、13週線などの節を軒並み回復、7月31日高値1万5759円を視野に入れてきた。

◆ただ、連騰で三窓も示現、短期テクニカル(サイコロ、RCI、騰落レシオなど)は過熱を発し、高値1万5759円近辺も節になる。こうなると当面の焦点は、上値のことより、いずれは見せる調整具合になってこよう。

◆「NYダウ」もV字回復で8割戻すが、日米ともここは亀裂を入れたあとの戻り局面。調整入れると日足波動は「V」から「N」になり、どのような「N」になるかで後々の展開が変わってくる。その調整をいまは見てみたい。

(8月21日 記)

「チャートブック週足集」No.1988より転載 情報提供:富田隆弥のチャートクラブ
(「株探」編集部)

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