小松ウオール <
7949> が10月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。16年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の41億円→37.5億円(前期は38.8億円)に8.5%下方修正し、一転して3.4%減益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の経常利益も従来予想の11.5億円→7.9億円(前年同期は13.3億円)に30.5%下方修正し、減益率が14.0%減→40.2%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
平成28年3月期第2四半期累計期間の業績予想につきまして、需要の拡大に備えた設備投資、積極的な人材確保を進め、見積獲得額は増加しましたが、受注獲得が伸び悩み、売上高が前回予想を下回る見込みとなりました。利益におきましても、人件費等の固定費が増加しており、販売費及び一般管理費の増加を吸収しきれず減益の見込みとなることから、業績予想を修正いたします。また、通
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期の業績予想につきましても同様の理由により修正を行っておりますが、設備投資及び人材確保等の基盤整備による生産性・品質の向上及び受注獲得の増加を見込んでおり、他の四半期会計期間と比べ需要が多い傾向にある期末にかけて適正な利益率の確保を念頭においた営業活動を引き続き行ってまいります。 なお、平成27年9月24日付で自己株式881,000株を取得しており、今回修正予想の1株当たり四半期純利益及び1株当たり当期純利益の算出基準となる期中平均株式数に変動があります。※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。