ナイガイ <
8013> が9月4日大引け後(15:00)に業績修正を発表。16年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益を従来予想の1億7500万円の赤字→2000万円の黒字(前年同期は1億6700万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の1億円(前期は1億1500万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
平成28年度1月期第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、レッグウェア事業において、主に百貨店販路の売上が新ライセンスブランドの投入やインバウンド需要の寄与で伸長し、さらに予想を大きく上回る為替差益の計上により個別業績は増収増益となる見込みです。また、子会社は通信販売事業で売上は減収となったものの利益では前年を上回り、その結果、連結業績も増収増益
»続く
となる見込みです。 なお、通期の連結業績及び個別業績の予想数値につきましては、平成27年3月17日に公表した数値と変更ありません。(注)上記予想値は、現時点において入手可能な情報に基づいて算出したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。●営業外収益(為替差益)の計上について 平成28年1月期第2四半期連結累計期間において、為替相場の変動により、為替差益86百万円を営業外収益に計上する見込みです。第1四半期(平成27年2月1日~平成27年4月30日)において12百万円計上しておりましたが、その後、円安が進み、第2四半期(平成27年5月1日~平成27年7月31日)において、為替差益74百万円を追加計上する見込みとなりました。【参考】為替差益の前期比較 当第2四半期連結累計期間:86百万円 前第2四半期連結累計期間:21百万円