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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、データセク、ジーネクストがS高

データセク <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数99、値下がり銘柄数445と、値下がりが優勢だった。

 個別ではデータセクション<3905>、ジーネクスト<4179>、ギックス<9219>がストップ高。GMOリサーチ<3695>、リックソフト<4429>、ファインズ<5125>、GRCS<9250>など6銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、ワンダープラネット<4199>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、モンスターラボホールディングス<5255>、オープンワーク<5139>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ベースフード<2936>、ジェイドグループ<3558>がストップ安。QPS研究所<5595>は一時ストップ安と急落した。イオレ<2334>、ユナイテッド<2497>、クリアル<2998>、パルマ<3461>、ティーケーピー<3479>など103銘柄は年初来安値を更新。バリュークリエーション<9238>、メタリアル<6182>、アジアクエスト<4261>、アクアライン<6173>、バリュエンスホールディングス<9270>は値下がり率上位に売られた。

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