2018年のIPO関連が株式テーマの銘柄一覧
2017年のIPOは90社上場したうち82社(全体の91%)の初値が公募価格を上回り、初値上昇率も16年の88%から146%へ上昇した。特に、人工知能(AI)や人材不足など株式市場で人気のテーマに沿った銘柄の人気は高く、18年もこの傾向は続きそうだ。
18年に入り、既にヘアカット専門店チェーンのキュービーネットホールディングスや、AIを活用した将棋プログラムで有名なHEROZが上場したが、6月にはフリマアプリ最大手のメルカリも上場した。また、12月にはソフトバンクグループのソフトバンクも上場した。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。