消防無線デジタル化関連が株式テーマの銘柄一覧

総務省は、消防・救急活動の高度化および電波の有効利用の観点から消防救急無線のデジタル化を推進中だ。台風やゲリラ豪雨などによる集中豪雨をはじめ、地震やそれに伴う津波や火山の噴火など、最近頻発する異常気象や自然災害への迅速な対応にも効果を発揮する取り組みだけに期待も大きい。
消防無線のデジタル化は、従来消防・救急無線で使用していた周波数帯の電波利用者が急増した結果、総務省の周波数の割り当て政策に伴い、新しい周波数帯への移行が必要となったためだ。アナログ方式のままでは、同時に使える消防機関・車両の台数に限界があるものの、デジタル化することで、音声以外のメールなどのデータ通信により情報伝達方法が多様化できるメリットが大きい。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
1973 NESIC 東P 3,300 +10 +0.30% 27.3 3.21 0.85
4341 西菱電機 東S 794 -% 25.2 0.56
5933 アルインコ 東P 962 +3 +0.31% 9.1 0.61 4.47
6706 電気興 東P 1,759 +20 +1.15% 40.4 0.44 3.41
6755 富士通ゼ 東P 2,048 +27 +1.34% 1.69 1.86
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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