円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
4957 ヤスハラケミ 東S 77.2 712 -11 -1.52% 9.9 0.33 やや低
7217 テイン 東S 53.9 998 +11 +1.11% 11.2 0.85 やや低
5984 兼房 東S 113 788 +28 +3.68% 12.4 0.38 やや低
6772 コスモス 東S 63.3 4,005 +5 +0.13% 7.0 0.82 やや低
5998 アドバネクス 東S 53.4 1,285 -59 -4.39% 105 0.68 やや低
6217 津田駒 東S 26.8 394 -7 -1.75% 8.4 1.71 中位
9130 共栄タ 東S 74.4 973 -4 -0.41% 186 0.39 中位
6293 日精樹脂 東P 252 1,133 +7 +0.62% 24.0 0.52 中位
6820 アイコム 東P 479 3,225 +100 +3.20% 15.9 0.73 中位
6358 酒井重 東P 275 6,250 -10 -0.16% 11.6 0.94 中位
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