本欄では、直近に発表された第1四半期決算で、経常利益が会社側の中間期計画に対してどこまで進んだかを示す「対中間期進捗率」に注目しました。対中間期進捗率が高いほど、中間期計画が上方修正される可能性が高くなります。
さらに、季節により収益に偏りがある飲料メーカーなどの上方修正の可能性を探れるように、対中間期進捗率の過去5年平均を併記。対中間期進捗率が高く、その進捗率が5年平均より高ければ、上方修正の可能性がさらに高いことを示します。
(2024年4月26日18時までの決算発表分)
コード | 銘柄名 | 市場 | 時価総額 | 株価 | 対中間期 進捗率 |
5年平均 進捗率 |
決算期間 | PER | PBR | 流動性 | |
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5724 | アサカ理研 | 東S | 54.6 | 1,061 | 236 | 46.3 | 23.10-23.12 | 16.3 | 1.26 | 中位 | |
9720 | グランド | 東S | 54.6 | 4,620 | 133 | 27.4 | 23.12-24. 2 | 14.7 | 1.62 | 低い | |
7792 | コラントッテ | 東G | 81.3 | 901 | 76.6 | 69.0 | 23.10-23.12 | 10.2 | 2.37 | 中位 |