ファーストリテイリング<
9983>は3日ぶりに反発している。2日の取引終了後に発表した7月の国内ユニクロ売上高速報で、既存店(およびダイレクト販売)売上高は前年同月比0.3%減と3カ月連続で前年実績を下回ったものの、織り込み済みとの見方が強く、またマイナスが小幅だったことが評価されている。
月前半に豪雨の影響があり客数は同3.3%減となったことが響いた。ただ、月後半は気温が高い日が多く、夏物商品の販売が好調に推移したとあることから、8月のプラス転換が期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)