SCSKが続伸、製造業や流通業のIT投資需要増で24年3月期業績予想を上方修正
SCSK<9719>が続伸している。前週末27日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を4700億円から4750億円(前期比6.5%増)へ、営業利益を540億円から565億円(同10.0%増)へ、純利益を380億円から395億円(同5.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
顧客企業の戦略的投資需要や基幹システム再構築需要などを背景に、特に製造業や流通業を中心としたIT投資需要及び案件動向が想定を上回って堅調に推移していることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2311億9600万円(前年同期比8.5%増)、営業利益269億2600万円(同19.6%増)、純利益184億6800万円(同13.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
顧客企業の戦略的投資需要や基幹システム再構築需要などを背景に、特に製造業や流通業を中心としたIT投資需要及び案件動向が想定を上回って堅調に推移していることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2311億9600万円(前年同期比8.5%増)、営業利益269億2600万円(同19.6%増)、純利益184億6800万円(同13.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS