貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9613 NTTデータグループ

東証P
2,456.5円
前日比
-3.0
-0.12%
PTS
2,455円
23:56 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.9 2.18 0.94 2.65
時価総額 34,452億円
比較される銘柄
野村総研, 
ビプロジー, 
NTT
決算発表予定日

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<動意株・15日>(前引け)=インターアク、テラスカイ、コレック

 インターアクション<7725>=急伸。テクニカル的にもこれまで強力なサポートラインとして機能していた25日移動平均線を足場に上放れる動きをみせている。同社は光源装置大手で、CCDやCMOSなどのイメージセンサーの検査装置で世界トップクラスの商品競争力を誇る。このイメージセンサー向けの検査装置需要が会社側の想定を上回る好調に推移し、前週末12日取引終了後に24年5月期業績予想の修正を発表した。営業利益段階で従来計画の10億3700万円から14億7400万円に大幅増額、前期比大幅減益予想から一転して小幅ながら増益見通しとなった。これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。

 テラスカイ<3915>=急速人気でストップ高カイ気配。同社はクラウド導入・運用支援を展開し、米セールスフォース<CRM>のソフトウェア導入実績では国内首位級。AWSの導入でも実績が高い。足もとの業績は好調に推移しており、前週末12日に発表した25年2月期の業績予想では営業利益が前期比73%増の9億500万円と急拡大を見込み、4期ぶりに過去最高利益更新の見通しとなった。また同日に、NTTデータグループ<9613>子会社のNTTデータが同社との資本・業務提携を発表、NTTデータは同社の株式最大約20%を取得する方針にあることで、これもポジティブサプライズとなっている。

 コレック<6578>=ストップ高。前週末12日の取引終了後、24年2月期の連結決算と今期の業績・配当予想を発表。前期の年間配当について、3期ぶりの復配となる7円としたうえで、今期の年間配当予想は1円増配の8円とした。また、太陽光パネルの販売・設置事業を展開するAoie(東京都千代田区)の買収を発表。この影響により今期の売上高は前期比59.1%増の62億6500万円、経常利益は同33.7%増の1億5600万円と、大幅な増収・増益を計画しており、好感されたようだ。コレックは中期経営計画も発表した。最終年度の29年2月期に売上高を120億円、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)を10億8000万円(25年2月期見通しは2億3500万円)に伸ばす目標を掲げた。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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