リソルホールディングス---ゴルフ場跡地を活用した37MWの大規模太陽光発電所の建設工事が本格化
リソルホールディングス<5261>は、8月1日から最大出力約37MWの大規模太陽光発電施設の建設工事を本格化することを発表した。
本発電施設は、同社が保有しているゴルフ場「福島石川カントリークラブ」の跡地を活用するもので、2017年に「再生可能エネルギー固定買取制度」の設備認定を受け着工。売電は、2019年夏頃からを計画しており、発電した電力は東北電力<9506>への全量販売を予定している。年間発電量は約3,956万kwh(一般家庭の年間消費電力量の約10,000世帯分)を想定、年間12,000トンのCO2排出削減に貢献する予定である。
同社は、「地球にやさしい」企業グループを目指し、CO2排出削減を推進する一方で、再生可能エネルギー事業を将来の安定的な収益源と考え、戦略的な投資を進めていく。
《SF》
提供:フィスコ