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米系大手証券、IT専業に対しては慎重なスタンス、通信ではNTTドコモの強気を継続

 ゴールドマン・サックス証券の通信・IT業界のリポートでは、足元の景況感の停滞を考えると、IT投資が期待を上回って各社の業績が上振れする可能性は低いと指摘。IT専業に対しては慎重なスタンスを維持して、野村総合研究所<4307>、NTTデータ<9613>、大塚商会<4768>に対する投資判断「売り」を継続。

 通信では、NTTドコモ<9437>に対する強気を継続、来期以降のコンセンサス予想の切り上がり余地は大きいとみて、ソフトバンクグループ<9984>は株価に下げ過ぎ感が強いとの見解を示している。
《MK》

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