日本BS放送---順調なリバウンド基調継続、番組制作と広告宣伝を強化
日本BS放送<9414>が、順調なリバウンド基調を見せている。8月25日安値840円をボトムにリバウンドが続いており、足元では上昇する25日線が支持線として機能している。一目均衡表では雲上限を突破し、雲上限が支持線として機能するなど、テクニカル妙味が大きい。
また、業績面では16年8月期通期については、売上高が前期比15%増の102億円、営業利益が同2%増の20億円を見込んでいる。番組制作と広告宣伝の強化により視聴者の認知度を改善、広告倍大としての価値向上を図る。
なお、注目番組として、本日9日よる8時00分から、BS11の人気番組「とことん歴史紀行」(毎週月曜日 よる8時00分~8時54分放送中)において、「坂本龍馬 出会い、脱藩 旅立ちへの助走 土佐」を放送する。
「とことん歴史紀行」は、石丸謙二郎氏のナレーションに乗せて日本各地の歴史ロマンとゆかりの深い人物を探究する人気の歴史紀行番組。今回は歴史ファンから人気の高い坂本龍馬にスポットを当て、坂本龍馬の生い立ちから土佐を旅立つまで、彼の中には何があったのか。歴史の表舞台に立つまでの龍馬を追う。
2015年は龍馬生誕180年。86年ぶりに公開される愛刀や、豪快な土佐の味も登場。龍馬ゆかりの地を巡り、男の原点を明らかにしていく。土佐出身の漫画家・黒鉄ヒロシさんも龍馬を熱く語る番組内容となっている。
《SF》
提供:フィスコ