2018年01月16日13時52分 海運株が軒並み軟調、バルチック指数4日続落で連動安 日本郵船<9101>、商船三井<9104>など大手をはじめ海運株が軒並み値を下げた。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が前日15日に15ポイント安の1264と4日続落、ばら積み船市況の軟化が嫌気されている。外国為替相場も足もと円高が一服しているとはいえ、1ドル=110円台後半の推移と円高警戒ムードは拭えず、ドル建て決済の海運セクターにとってはマイナス材料として意識されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)