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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8889 APAMAN

東証S
475円
前日比
+1
+0.21%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.3 2.30 4.21
時価総額 88.0億円
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アパマンショップ Research Memo(8):2016年9月期は増収増益を見込む


■今後の見通し

(4) 2016年9月期業績見通し
アパマンショップホールディングス<8889>の2016年9月期の連結業績は、売上高が前期比4.6%増の39,000百万円、営業利益が同12.1%増の2,700百万円、経常利益が同36.7%増の2,300百万円、当期純利益が1,400百万円と増収増益を見込む。斡旋事業における店舗数の拡大やPM事業における受託管理物件数の増加、及び内製化に伴うコスト削減効果などが増収増益要因となる。

特に受託管理物件に関しては11月以降、営業体制強化の効果もあって、物件獲得数が計画を上回るペースで増加し始めており、通期で4千戸増の計画が8千件増まで拡大する可能性も見えてきている。新商品として販売強化中の月額24時間駆け付けサービス、家財保険、及び家賃保証などの数字も含めて月次ベースで発表しており、今後の動向が注目される。また、12月からスタートした民泊サービスなども順調に立ち上がれば業績の上振れ要因となるだけに要注目だ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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