2018年12月18日09時05分 三菱UFJなどメガバンク軟調、米10年債利回りの下落基調強まる 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが軟調。米株急落に伴う全体リスクオフ相場で買いが入りにくいなか、米10年債利回りが、前日終値ベースで2.85%台まで急速に水準を切り下げており、米国事業における運用環境の悪化が嫌気されている。きょう、あすの日程で行われるFOMCでは来年の利上げペースが鈍化するとの観測が強く、米長期金利低下に対する思惑が改めて強まっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)