2019年06月20日09時30分 三菱UFJや三井住友が軟調、FOMCの利下げ示唆受け長期金利は低下基調 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が軟調。19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、年内の利下げが示唆された。これを受け、米10年債利回りは前日比0.04%低下の2.02%となった。きょうは日銀金融政策決定会合の結果が発表される。金融政策は据え置きの見通しだが、海外主要国が金融緩和姿勢を強めるなか、日銀の動向への関心が高まっており、日本の長期金利も低下基調にある。長期金利の低下は銀行にとって、利ザヤ縮小による業績悪化要因となることが警戒されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)