ラオックスが急反落、16年12月期営業損益は赤字に転落
ラオックス<8202>が急反落。前週末3日の取引終了後、集計中の16年12月期の連結業績について、売上高を650億円から625億円(前の期比32.6%減)へ、営業損益を12億5000万円の黒字から9億円の赤字(前の期85億8600万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
訪日外国人観光客のライフスタイルの変化などにより、平均購買単価が前の期末平均3万3820円から前期末平均が2万2344円に下落したことに加え、販管費が膨らんだことも利益を圧迫した。さらに、国内の店舗閉店や海外の紙オムツ事業の移管にかかる費用として新たに5億9000万円の特別損失を計上した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
訪日外国人観光客のライフスタイルの変化などにより、平均購買単価が前の期末平均3万3820円から前期末平均が2万2344円に下落したことに加え、販管費が膨らんだことも利益を圧迫した。さらに、国内の店舗閉店や海外の紙オムツ事業の移管にかかる費用として新たに5億9000万円の特別損失を計上した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)