野村証券の半導体セクターのリポートでは、日本製の半導体製造装置受注は底打ちしたと指摘。前工程装置の受注の大底は10月、市場規模が小さい後工程は11月か12月と推定し、概ね予想通りの動きになっていると解説。
インテルとTSMCの設備投資が動き始めたため、両社の設備投資積極化で日立ハイテクノロジーズ<
8036>が相対的に高い恩恵を受けるとみて、台湾ではTSMCがInFO(Integrated Fan Out)の量産投資を開始したことから、関連銘柄としてディスコ<
6146>と東京精密<
7729>の推奨を継続している。
《MK》
株探ニュース