河合楽器は4連騰、第2四半期経常益は上振れ着地で通期予想も上方修正
河合楽器製作所<7952>が4連騰となっている。同社は8日取引終了後に、19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。経常利益は18億8200万円(前年同期比53.6%増)となり、従来計画の12億5000万円から上振れ着地した。
売上高は353億5900万円(同4.6%増)で、従来計画の353億円を上回った。ピアノ販売が中国や欧州、北米、日本で堅調だったほか、円安に伴う為替差益の発生などが寄与した。
また、上半期業績を踏まえ、通期業績予想を修正。売上高見通しは725億円(前期比2.4%増)で据え置いたが、経常利益見通しは35億円から39億円(同27.1%増)に引き上げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は353億5900万円(同4.6%増)で、従来計画の353億円を上回った。ピアノ販売が中国や欧州、北米、日本で堅調だったほか、円安に伴う為替差益の発生などが寄与した。
また、上半期業績を踏まえ、通期業績予想を修正。売上高見通しは725億円(前期比2.4%増)で据え置いたが、経常利益見通しは35億円から39億円(同27.1%増)に引き上げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)