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7809 壽屋

東証S
1,928円
前日比
-7
-0.36%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.1 2.39 1.82 1,060
時価総額 163億円
比較される銘柄
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タカラトミー
決算発表予定日

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<動意株・27日>(前引け)=オーバル、壽屋、ジーデップ

 オーバル<7727>=大幅高で一気に600円台乗せ。今月2日につけた昨年来高値578円を上抜き、2022年10月以来約1年4カ月ぶりの高値圏に突入した。流体計測器の製造大手で、強みとする液体向けセンサーで受注開拓が進み、業績は前期を境に急成長局面に入っている。生成AI市場の拡大を背景に半導体設備投資需要が復活、国内でもTSMC<TSM>の熊本工場やラピダスの北海道・千歳工場などで設投需要が今後一段と盛り上がる公算が大きい。そのなか、同社は半導体製造装置向けコリオリ流量計や熱式質量流量計で高実績を有し、半導体関連の出遅れとして物色人気が本格化している。

 壽屋<7809>=7日続伸。26日の取引終了後、海外展開の強化に向け香港、台湾、韓国において特定の現地代理店とプレミアムパートナー契約締結で合意したと発表。今後の業容拡大への期待が高まっているようだ。同契約を締結した代理店は、これまで寿屋の直営店舗やコトブキヤオンラインショップのみで展開していた各種限定商品や特典付き商品などを提供できるようになる。今後、世界各地でプレミアムパートナー展開を加速していく構えだ。

 ジーデップ・アドバンス<5885>=物色の矛先向かいストップ高カイ気配。26日の取引終了後、豊田通商<8015>グループのネクスティ エレクトロニクスとともにモビリティー業界向けに、最新のGPU(画像処理半導体)で高速化されたエヌビディア<NVDA>のDGXシステムを占有して試すことができるPoC(実現可能性を確かめる概念実証)環境提供サービスを4月1日より始めると発表。AI開発を支援するサービスの今後の成長性を期待した買いが入ったようだ。モビリティー業界では大規模言語モデル(LLM)を活用したAI開発への投資が世界的に旺盛となっている。今回のサービスにより、ユーザーは最新のAI開発検証環境を利用し、投資判断を迅速に行えるようになるという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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