幸和製の8月中間期営業利益は計画を上回って着地
幸和製作所<7807>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結決算を発表しており、営業利益は従来予想の1億2900万円を大きく上回る2億9300万円(前年同期比17.5%減)で着地した。
売上高は従来予想の30億200万円を上回る31億6700万円だった。会計基準の変更に伴い対前年同期増減率はないものの、介護用品・福祉用具製造販売事業で「シトレア」を中心とする歩行車の販売が堅調に推移したことに加えて、コロナ禍による生活必需品のオンライン通販需要拡大を背景にEC事業の車いす・シルバーカーなどの販売が想定を上回った。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高58億9800万円、営業利益2億9900万円(前期比49.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の30億200万円を上回る31億6700万円だった。会計基準の変更に伴い対前年同期増減率はないものの、介護用品・福祉用具製造販売事業で「シトレア」を中心とする歩行車の販売が堅調に推移したことに加えて、コロナ禍による生活必需品のオンライン通販需要拡大を背景にEC事業の車いす・シルバーカーなどの販売が想定を上回った。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高58億9800万円、営業利益2億9900万円(前期比49.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS