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2015年12月02日14時49分

スクリーンが5日ぶりに反落、岩井コスモ証券の投資判断引き下げ伝わり利益確定売り広がる

 SCREENホールディングス<7735>が5日ぶりに反落している。前日には955円と大幅続伸し5月末以来の高値水準となり、8月の年初来安値510円から大幅に上昇していたことから利益確定売りが出やすくなっていた。加えて、この日、岩井コスモ証券が1日付で投資判断をアウトパフォームから中立プラスに引き下げたことが材料視されたようだ。 同証券では、中期的には株価上昇継続を予想しているが、11月相場でTOPIXを20%超アウトパフォームしたことなど株価急騰があったことが判断引き下げにつながったという。

 同社が11月に発表した2016年3月期上期決算は、主力の半導体製造装置がメモリーや画像素子メーカー向けに好調に推移した。国内、台湾向けの販売が伸び、中国での大型液晶パネル用製造装置の売上増も寄与した。売上高は前期比15%増の1298億円と2ケタ伸長。先端技術対応への研究開発費増はあったものののコスト削減策が寄与し経常利益は62%増の106.19億円と大幅増益となった。中国の景気足踏みが先行き懸念材料となっていることも売りを誘っているようだ。
(執筆者:熱田和雄 ストック・データバンク)

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