<後場の注目銘柄>=島津製、海外で計測器が順調推移
島津製作所<7701>は6日、16年3月期通期の連結業績見通しを上方修正し、売上高を3360億円から3400億円(前期比8.0%増)へ、営業利益を330億円から345億円(同26.9%増)へ増額した。
主力の計測器では、国内での官公需拡大や民需の回復によりガスクロマトグラフ質量分析計などが好調に推移。海外では欧米やアジアで液体クロマトグラフ分析装置が順調に拡大している。
また、航空機器も国内が防衛省向け、北米ではボーイング社向けに売り上げが増加し、産業機器も半導体製造装置向けが好調に推移した。
株価は順調に回復軌道に乗り、25.75日両移動平均線のゴールデンクロスを達成した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
主力の計測器では、国内での官公需拡大や民需の回復によりガスクロマトグラフ質量分析計などが好調に推移。海外では欧米やアジアで液体クロマトグラフ分析装置が順調に拡大している。
また、航空機器も国内が防衛省向け、北米ではボーイング社向けに売り上げが増加し、産業機器も半導体製造装置向けが好調に推移した。
株価は順調に回復軌道に乗り、25.75日両移動平均線のゴールデンクロスを達成した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)