ガリバーが反落、国内有力処はオーストラリアを軸とした海外戦略の加速に期待
中古車買い取り最大手のガリバーインターナショナル<7599>が反落。前日比40円(3.4%)安の1146円まで売られている。アナリストの間では中間決算で利益改善率が想定以上だったと評価を得ているようだ。
いちよし経済研究所がガリバーのレーティング「B」を継続し、目標株価を1200円から1400円に引き上げていることが確認されている。買い取り中古車の小売展開と収益力の向上を評価、競争激化懸念によるマージン低下懸念が後退したと分析している。
いちよしではまた、海外事業ではオーストラリアBuick社を買収した効果が業績に貢献、TPP妥結による販路拡大など、海外戦略の加速と、それに伴う利益成長が期待できるステージとなるとの見解を示している。
《MK》
株探ニュース
いちよし経済研究所がガリバーのレーティング「B」を継続し、目標株価を1200円から1400円に引き上げていることが確認されている。買い取り中古車の小売展開と収益力の向上を評価、競争激化懸念によるマージン低下懸念が後退したと分析している。
いちよしではまた、海外事業ではオーストラリアBuick社を買収した効果が業績に貢献、TPP妥結による販路拡大など、海外戦略の加速と、それに伴う利益成長が期待できるステージとなるとの見解を示している。
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