ネットワンは続落、21年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
ネットワンシステムズ<7518>は続落している。28日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1900億円から1980億円(前期比6.2%増)へ、営業利益を170億円から190億円(同15.2%増)へ、純利益を115億円から120億円(同22.2%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
GIGAスクール構想を含むスクールシステムやテレワークの拡大、セキュリティー対策、クラウド基盤などに関連したビジネスが堅調に推移していることに加えて、付加価値を向上させる「統合サービス事業」が順調に進捗する見通しという。
なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高1311億4700万円(前年同期比6.6%増)、営業利益118億1900万円(同21.4%増)、純利益72億6100万円(同42.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
GIGAスクール構想を含むスクールシステムやテレワークの拡大、セキュリティー対策、クラウド基盤などに関連したビジネスが堅調に推移していることに加えて、付加価値を向上させる「統合サービス事業」が順調に進捗する見通しという。
なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高1311億4700万円(前年同期比6.6%増)、営業利益118億1900万円(同21.4%増)、純利益72億6100万円(同42.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS