7282 豊田合成 東証1 15:00
2,627円
前日比
+29 (+1.12%)
比較される銘柄: トヨタアイシン豊田織
業績: 今期予想
輸送用機器
単位 100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 1.15 1.90 0.31

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2016年03月08日16時30分

本日の注目個別銘柄:ピジョン、東芝、サンデンなど


<6773> パイオニア 269 -10
続落。自動車部品株が全般的に軟調な中、戻り売りに押される格好となっている。クレディ・スイス証券(CS)では目標株価を引き上げているものの、来期営業利益予想は139億円から120億円に下方修正している。稼ぎ頭の市販カーオーディオが新興国マクロ減速により苦戦中であり、3D-LiDARや地図情報など次世代分野の業績貢献はまだ先としている。

<6444> サンデン 359 +47
急伸。未定としていた期末配当金を15円にすると発表、前期比では5円の増配となる。第3四半期決算時には営業利益予想を大きく下方修正して業績懸念が強まっていたため、ポジティブなサプライズにもつながる格好へ。前日終値をベースとすると、配当利回りは4.8%の水準にもなり、利回り妙味も強まる状況のようだ。

<7956> ピジョン 2767 +143
売り先行後は切り返す展開に。前1月期の決算を昨日発表している、営業利益実績は145億円で前期比14%増益、今期は150億円で同3%増益の見通し。前期実績は従来予想の150億円を下回る着地となり、今期見通しは市場予想を20億円程度下回っている。ただ、中国市場の伸び悩み懸念は織り込まれていたとして、目先のアク抜け感が先行する形になっているようだ。8-10月期営業利益は前年同期比9%減益であったが、11-1月期は同11%増益に回復、今期予想も保守的との見方が多いようだ。なお、前期、今期ともに増配を発表。

<7269> スズキ 2831.5 -110.5
売り先行。CB2000億円の発行を発表している。転換価額は4120円、潜在株式数の比率は11.0%になる。併せて発行済み株式数の12%に相当する約7000万株の自己株消却も実施する。また、残りの自己株式の一部はCB行使の際の交付株式に活用するとしている。潜在的な希薄化を嫌気する動きが先行も、もともと金庫株は市場放出されるといった懸念が強かったこと、転換条項が付与されていることで実質的な希薄化は半分程度に抑えられると見られることなどから、下げは限定的なものにもとどまっている。

<6619> ダブル・スコープ 4190 +320
大幅続伸。LG化学では今期の自動車用電池事業の売上高を前年実績比約7割増加させる計画と報じられている。同社はリチウムイオン電池のセパレーターを手掛けており、韓国工場で生産能力を増強している。韓国LGグループ向けなどにも展開していることで、LG化学の増産に伴うメリット享受などが期待できる状況にあるとみられているようだ。

<6502> 東芝 208.3 -15.7
売り優勢。みずほ証券では投資判断「中立」継続で、目標株価を270円から190円に引き下げている。不採算事業の構造改革テンポは緩やかにとどまっているほか、収益柱のNANDの事業環境も悪化傾向が続いていると指摘。また、のれん減損リスクなど原子力事業での不透明感も残るとしている。東芝メディカル株式売却益計上で財務体質悪化には歯止めがかかる公算も、ポジティブなニュースフローは一旦出尽くしになるとも。

<7282> 豊田合成 2093 -161
下げ目立つ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も2900円から1900円に引き下げている。第3四半期の系列平均を下回る伸び率を考慮して、自動車部品事業の拡販ペースの鈍化を織り込むとしている。また、LED事業も為替感応度が高く、来期以降は赤字転落予想に変更しているもよう。来期業績は減益見通しに下方修正。

<4061> デンカ 431 +19
反発。発行済み株式数の2.11%に当たる950万株、38億円を上限に自己株式の取得を実施すると発表している。取得期間は本日から1年間としている。今回の還元方針は、配当金と自己株式取得額の合計で算出される総還元性向50%を基準としたもの。昨年5月にも同規模の自社株買い実施を発表、4ヶ月弱での取得実績がある。
《XH》

 提供:フィスコ

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