富士重---反落、業績観測報道もサプライズは乏しく
富士重<7270>は反落。第3四半期営業利益は前年同期比約4割増の4300億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。欧米でのSUV販売好調などが背景となっている。ただ、ほぼ市場コンセンサス並みの水準でサプライズは乏しく、短期的な出尽し感などにもつながる格好のようだ。10-12月期は前四半期比では減益となる形でもあり、来期以降の収益成長鈍化も意識される流れに。
《SY》
提供:フィスコ
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