プレス工は後場急上昇、18年3月期業績予想を上方修正
プレス工業<7246>は後場急上昇し、年初来高値更新。8日の午後2時ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1900億円から2030億円(前期比8.8%増)へ、営業利益を88億円から106億円(同22.7%増)へ、純利益を53億円から63億円(同19.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
足もとで国内の建設機械関連事業やタイ事業の業績が計画を上回っていることに加えて、引き続き建設機械需要堅調が見込まれることが要因としている。また、従来5円を予定していた中間配当を6円に引き上げると発表しており、これも好材料視されているようだ。年間配当は12円(従来予想11円)となる予定だ。
あわせて発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1034億6500万円(前年同期比16.1%増)、営業利益59億4800万円(同38.1%増)、純利益35億7900万円(同76.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
足もとで国内の建設機械関連事業やタイ事業の業績が計画を上回っていることに加えて、引き続き建設機械需要堅調が見込まれることが要因としている。また、従来5円を予定していた中間配当を6円に引き上げると発表しており、これも好材料視されているようだ。年間配当は12円(従来予想11円)となる予定だ。
あわせて発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1034億6500万円(前年同期比16.1%増)、営業利益59億4800万円(同38.1%増)、純利益35億7900万円(同76.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)