日東電工、米系大手証券は医薬品事業の将来性を評価
日東電工<6988>が続伸。買い気配で始まり、その後も上げ幅を拡大。現在は今日の高値圏で推移している。
JPモルガン証券では、9日、一部経済紙が癌の核酸医薬品開発に乗り出すと報じたことを受け、既に治験を進めている肝硬変治療薬、16年度中にも治験を開始するとしている肺線維症治療薬に加え、悪性疾患である癌の治療薬開発にも乗り出すことで医薬品開発のパイプライン拡充が進むと指摘。これにより、第一弾の肝硬変治療薬が成功した場合の期待値はより高まることになるとみて、医薬品事業の将来性を評価。
レーティング「オーバーウエイト」と目標株価1万円を継続している。
《MK》
株探ニュース
JPモルガン証券では、9日、一部経済紙が癌の核酸医薬品開発に乗り出すと報じたことを受け、既に治験を進めている肝硬変治療薬、16年度中にも治験を開始するとしている肺線維症治療薬に加え、悪性疾患である癌の治療薬開発にも乗り出すことで医薬品開発のパイプライン拡充が進むと指摘。これにより、第一弾の肝硬変治療薬が成功した場合の期待値はより高まることになるとみて、医薬品事業の将来性を評価。
レーティング「オーバーウエイト」と目標株価1万円を継続している。
《MK》
株探ニュース