日東電、ソニーなど◆今日のフィスコ注目銘柄◆
任天堂<7974>
11日の米ADRでは12%超の上昇となっている。米国、オーストラリアとニュージーランドで6日に配信を開始したスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」は、リリースからわずか1日でいずれの国でもランキングの首位に躍り出たことが評価材料。ポケモンGOの成功は、おなじみのキャラクターと革新的なゲームとを組み合わせることが、勝利の方程式である可能性を示していると報じられている。
日東電<6988>
マドを空けてのリバウンドが続いており、上値抵抗の25日線を捉えている。これにより5月末高値をピークに上値切り下げのトレンドを突破してきている。一目均衡表では雲下限をクリアし、基準線を捉えている。雲の中で強弱感が対立しやすいが、雲上限を意識したトレンド形成が期待されてくる。
ソニー<6758>
リバウンド基調が強まっている。25日線辺りでのもち合いが続いていたが、これを一気に上放れており、一目均衡表では雲を上放れているほか、遅行スパンは上方転換シグナルを発生させている。週間形状では雲下限での攻防から雲下限を突破し、雲上限突破が意識されてきている。遅行スパンは上方シグナルを継続させている。
《WA》
提供:フィスコ