ロームが反落、欧州有力証券は下方修正懸念がある中で業績の不透明感を払拭できないと指摘
ローム<6963>が反落。売り気配で始まり、安いところでは前日比410円安の5450円まで値を崩す場面が見られた。
UBS証券では、売上が弱く、成長投資に伴う固定費が増加局面にあるとの見方で、コンセンサスや会社計画に下方修正懸念がある中では、業績の不透明感を払拭できないと指摘。16年3月期の営業利益予想を450億円から375億円(市場コンセンサスは438億円)に引き下げ、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を8900円から6300円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
UBS証券では、売上が弱く、成長投資に伴う固定費が増加局面にあるとの見方で、コンセンサスや会社計画に下方修正懸念がある中では、業績の不透明感を払拭できないと指摘。16年3月期の営業利益予想を450億円から375億円(市場コンセンサスは438億円)に引き下げ、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を8900円から6300円に引き下げている。
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