ロームが下げ幅縮小、欧州大手証券は中期成長シナリオを継続も目標株価を引き下げ
ローム<6963>が下げ幅を縮小。売り気配で始まり前日比180円安の6190円まで値を崩す場面があったものの、その後は持ち直して下げ幅を縮小。一時、プラス圏で推移する場面もあった。
欧州大手証券では、「電子化に伴う車載半導体の中期的な成長シナリオは不変だが、短期では売上進捗に注意」と指摘。現在の会社計画では、「下期に円安による増収効果を除くベースで前年比1ケタ後半の増収率を見込んでいる」としながらも、「民生機器及び自動車の需要減速をふまえれば下ぶれる可能性がある」と解説。
レーティング「バイ」を継続、目標株価を9800円から8900円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
欧州大手証券では、「電子化に伴う車載半導体の中期的な成長シナリオは不変だが、短期では売上進捗に注意」と指摘。現在の会社計画では、「下期に円安による増収効果を除くベースで前年比1ケタ後半の増収率を見込んでいる」としながらも、「民生機器及び自動車の需要減速をふまえれば下ぶれる可能性がある」と解説。
レーティング「バイ」を継続、目標株価を9800円から8900円に引き下げている。
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