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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6951 日本電子

東証P
6,259円
前日比
-21
-0.33%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.8 2.89 1.18 6.69
時価総額 3,225億円
比較される銘柄
堀場製, 
アルバック, 
ウシオ電
決算発表予定日

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<動意株・7日>(前引け)=フルヤ金属、市光工、日本電子

 フルヤ金属<7826>=ストップ高カイ気配。同社は白金を中心とする工業用貴金属の製造を手掛けるが、タッチパネル配線に使う金属製品の需要が旺盛で貴金属価格の上昇も収益採算を改善させている。6日取引終了後に発表した19年6月期の第1四半期(7~9月)連結決算は、売上高が57億800万円(前年同期比13.8%増)と2ケタ増収で、営業利益は15億2800万円(同2.3倍)、最終利益は8億7700万円(同84.5%増)と大幅な伸びを示した。これを手掛かり材料に短期資金の買いが集中した。

 市光工業<7244>=大幅続伸。同社は6日取引終了後に、18年12月期通期の連結業績予想を修正。営業利益は従来の84億円から90億円(決算期変更のため比較なし)に上方修正したことが好感されているようだ。売上高予想も1350億円から1390億円に増額修正。新規立ち上げ製品やLEDランプ、カメラモニターシステムなど高付加価値製品が堅調に推移していることや、ASEAN(東南アジア諸国連合)子会社の収益力向上などが主な押し上げ要因だとしている。

 日本電子<6951>=大幅反発。同社が6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が3億円から9億5000万円(前年同期13億1100万円の赤字)へ、最終利益が収支均衡から13億5000万円の黒字(同7億3100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。一部の売り上げ計上が下期に変更となったことを受け売上高は490億円から467億円(前年同期比14.7%増)へ下振れたが、為替が想定以上に円安に推移したことや、原価率の改善を図ったことなどが利益を押し上げた。また、為替差益の改善なども寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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