アクセルが急騰、主力製品の自主規制前の駆け込み需要発生などで中間期業績を上方修正
アクセル<6730>が急騰。買い気配で始まり、前日比84円高の1599円で寄り付くと、その後も上げ幅を拡大。現在は本日の高値圏で推移している。
同社は15日引け後、16年3月期中間業績予想の上方修正を発表。売上高は前回予想の64億円から61億5000万円に減額となったものの、営業利益を2億円から7億6000万円に、当期純利益を1億4000万円から5億1000万円に引き上げている。
主力製品のパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが、業界団体による「のめり込み防止」に向けた自主規制前の駆け込み需要の影響により、当初計画を上回る販売見通しとなったものの、同市場向けのその他製品は、特定顧客の需要動向の影響を大きく受け、当初計画を下回る見込み。売上総利益率では、利益率の高いグラフィックスLSIの販売比率が上昇したため、当初計画比で7.6ポイントほど上昇する見通しとしている。
《MK》
株探ニュース
同社は15日引け後、16年3月期中間業績予想の上方修正を発表。売上高は前回予想の64億円から61億5000万円に減額となったものの、営業利益を2億円から7億6000万円に、当期純利益を1億4000万円から5億1000万円に引き上げている。
主力製品のパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが、業界団体による「のめり込み防止」に向けた自主規制前の駆け込み需要の影響により、当初計画を上回る販売見通しとなったものの、同市場向けのその他製品は、特定顧客の需要動向の影響を大きく受け、当初計画を下回る見込み。売上総利益率では、利益率の高いグラフィックスLSIの販売比率が上昇したため、当初計画比で7.6ポイントほど上昇する見通しとしている。
《MK》
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