セイコーエプソンが小反発、欧州有力証券は「バイ」継続
セイコーエプソン<6724>が小反発。一時マイナスに沈む場面があったものの、前日比20円高の1937円まで買われている。
ドイツ証券は、セイコーエプソンの投資評価「バイ」を継続している。オフィスIJP(インクジェットプリンタ)拡大でIJP消耗品の成長が加速するとみたうえで、新興国ビッグタンクIJPの下振れリスクはあるものの、利益影響は限定的と指摘。むしろ先進国カードリッジIJPの本体需要弱含みによる生産数量抑制で第2四半期の利益ミックスはポジティブに働く可能性があるとの見解を示している。ただ、目標株価は2600円から2500円へ引き下げられた。
《MK》
株探ニュース
ドイツ証券は、セイコーエプソンの投資評価「バイ」を継続している。オフィスIJP(インクジェットプリンタ)拡大でIJP消耗品の成長が加速するとみたうえで、新興国ビッグタンクIJPの下振れリスクはあるものの、利益影響は限定的と指摘。むしろ先進国カードリッジIJPの本体需要弱含みによる生産数量抑制で第2四半期の利益ミックスはポジティブに働く可能性があるとの見解を示している。ただ、目標株価は2600円から2500円へ引き下げられた。
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