サンケン電---急落、第1四半期の進捗率は低水準にとどまり
サンケン電<6707>は急落。第1四半期営業利益は3.2億円、前年同期比61%の大幅増益となったが、上半期計画18億円に対する進捗率は18%にとどまっている。市場予想にも未達であったとみられる。半導体デバイスは好転も、PMとPS部門が伸び悩みで、為替円高の影響も響く格好に。通期業績の下振れ懸念が強まる状況のようだ。
《WA》
提供:フィスコ
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